【メンテナンス】 QUBO DIGITAL SMART B+ を分解してみる 【ローラー台】

メンテナンス

おはようございますおぢさん!

どうも、ぽち助です。

今回はメンテナンスの話。

ローラー台を分解してみる。

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そもそも何でローラー台分解すんの?

事の始まりは2021年6月13日日曜日。

いつもの様にローラーを回そうと思った訳です。

電源入れて、ZWIFT起動。ここまでは、何も変わらない。

ただペダルを漕ぎ始めたら違和感を感じる。

「全然負荷が乗らない・・・」

QUBO DIGITAL SMART B+はスマートローラーなので、ギアを重くすればその分ペダルが重くなります。

でも、ペダルが重くならない。

「これは負荷装置が逝ったか?」

今のQUBO DIGITAL SMART B+を使う前も同じローラー台を使っていたんですが、その時も最後は、負荷装置が壊れて使えなくなってしまいました。

「今回もまた・・・」と思っていたので、とりあえず一度分解してみることにしました。

カバーを開けて見ると、負荷装置を動かすモーターの軸が引っ掛かって動かなくなっていました。

「あ~、使いすぎで油切れたのかな?」と思い、油を差してみると見事復活!

「良かった良かった!」とその日は機嫌よくローラーをしておりました。

そして次の日、またローラーを起動して乗ったんですよ。

そしたら・・・

「めちゃくちゃペダル重たい・・・でも全然パワー出ない」

またローラー台の挙動がおかしい。

またローラー台を分解してみるも、原因が分からない。

「むむむ、もっと分解しないといけないか・・・」

という事で原因を調査してみます。


QUBO DIGITAL SMART B+ 分解

※分解は自己責任でお願いします!!

とりあえずローラー台から負荷装置を取り外します。

ローラー台をひっくり返して後ろの六角ボルト2本を外します。

負荷装置が外れたら、まず負荷装置の前側にある黒いねじを外します。

前側のボルトが外れたら、次に後ろ側の右側にあるねじを外します。

ワッシャーが入っているので、落とさない様にして下さい。

この2本のネジを外すと上の蓋が外れます。

上の蓋が外れたら次に右前側にあるねじを外します。

右前のねじが外れたら、次に左後ろのねじを外します。

そうすると、左側のカバーが外れます。

左側のカバーが外れたら、次に基盤に付いている3つのコネクターを抜きます。

そのまま引っ張れば、外す事が出来ます。

コネクターが外れたら、次にモーターのネジを外していきます。

隙間にワッシャーが入っているので、落とさないように気をつけて下さい。

ネジを外すと、基盤のアース線も外れるので、基盤も取り外して下さい。

モーターのねじが外れたら、次にモーター軸のねじを外します。

かなり小さいのとマグネットが近いので、落とさない様にしましょう。

ネジが外れたら、引っ張るとモーターが外れます。

モーターが外れたら、最後にモーターの軸を外します。

軸は反時計方向に回したら、外れます。


分解した結果

分解したモーター軸を見てみましょう。

どうでしょう、分かりますか?

ちょっと写真を変えてみましょう。

どうですか?わかりますか。

印をつけてみます。

青の線の間の部分がネジが痩せているの、分かりますか?

実はモーター軸ゆるめる時点でなんとなく分かってたんですけどね。

ねじがズボズボになってて、ネジが掛からなくなってしまい、マグネットはフライホイールに引っ張られるので、負荷が常にMAXの状態になっていたという訳でした。


最後に

いかがだったでしょうか?

トホホ、これは修理のしようがない・・・。

残念無念!

さて今回はここまで、次回お楽しみに。

それでは、またの機会に。

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