【バイク】アドレス125 プラグ交換【メンテナンス】

バイク

おはようございますおぢさん!

どうも、ぽち助です。

今回はバイクの話。

プラグ交換!

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アドレス125 プラグ交換

必要工具

プラスドライバー

プラグソケット 16mm

ソケットレンチ 10mm

ラチェットレンチ 9.5mm

六角レンチ 5mm

板ラチェット 12mm


作業方法

ヘルメットボックス取り外し

今回はアドレス125のプラグ交換について説明します。

まず、メットインを開けてヘルメットボックスを取り外していきます。

上の写真の赤丸部分のボルトを取り外します。

全てプラスドライバーで取り外し出来ます。

砂等が入っている場合もありますので、しっかり取り除いてから取り外して下さい。

次に、ガソリンキャップ付近にゴムキャップがあるので蓋を開けると

5mmの六角ボルトがあるのでこれを取り外します。

次にガソリンキャップの反対側に蓋があるので、これを取り外します。

取り外す時は、蓋に付いている突起を押しながら(矢印方向に)持ち上げます。

蓋を開けるとボルトがあるので、10mmソケットとラチェットで取り外します。

メガネレンチでも取り外せない事はないですが、奥まっているので難しいです。

ここまで来るとヘルメットボックスが取り外しできますので、持ち上げて取り外します。


プラグ取り外し

ヘルメットボックスを取り外したら、エンジンが見えてきます。

エンジンが見えると、車体の右側のシリンダヘッド付近にプラグコードが刺さっているのでこれを取り外します。

取り外しは、プラグキャップを持って左右に振りながら引っ張れば外れます。

場所が狭いので、なるべくなら軍手などを着けて外す方が、ケガをしないで済みます。

プラグキャップが外れると、プラグホールが見えます。

プラグキャップはプラグの取り外しのジャマになるので、避けておきます。

プラグホールが見えたらまず、プラグソケットをプラグホールに入れます。

プラグソケットを入れると写真の様にプラグホールから頭の部分だけが飛び出すくらいになります。

プラグソケットが入ったら、次に板ラチェットを嵌め、プラグを取り外していきます。

しっかり嵌るように狭いですが、両手で支えながら外します。

外していくと、写真の様にプラグが浮いてきます。

凡そ、3~4cm程度飛び出して来ると、プラグが外れます。

プラグソケットはマグネット付きのものならすぐ外れると思いますが

そうでないものは、外しにくいので、落とさないよう注意して外して下さい。

これでプラグが取り外しできました。

これは5000km程度のプラグなので、汚れはそこそこですね。


プラグ取り付け

続いて交換するプラグを取り付けしていきます。

プラグソケットにプラグを差した状態で、プラグホールにプラグを差します。

真っ直ぐ入れにくいので、しっかりとネジが入っているのを感じながらネジを締めていって下さい。

失敗するとシリンダを変えないといけなくなりますよ。

後、入れる時はなるべくプラグが着座するまでは手で入れる方が良いです。

ネジが傷ついている場合もあるので。

次に、プラグが着座したら板ラチェットを入れてプラグを締め付けます。

本当はトルクレンチの方が良いのかもしれませんが、場所も狭いので今回は板ラチェットで。

着座してから、おおよそ90度ほど締め付けします。

プラグのワッシャーを潰しながら取り付けるので、それを感じながら締め付けて下さい。

あまり力任せに締めないで下さい。

プラグが取り付け出来たら、次にプラグキャップを取り付けます。

プラグキャップは雨水の浸入を防ぐのと、ファンから取り入れた空気を逃がさないようにする為のキャップでもあります。

ですので、しっかりと奥まで入れて下さい。

嵌っていく時に「カチカチ」を音がしながら入っていくので、音がしなくなるまで入れます。


ヘルメットボックス取り付け

プラグキャップの取り付けが出来たら、次にヘルメットボックスを取り付けていきます。

まず、車体前側にあるボルトを入れていきます。

上下に2本ずつボルトがあるので、プラスドライバーで締め付けて下さい。

この時は、仮締め程度にしておいて下さい。

続いて、車体右側にあるボルトを取り付けます。

10mmのボックスとラチェットで取り付けします。

ここも仮締め程度にしておきます。

続いて車体左側の六角ボルトを取り付けていくんですけど

これがちょっとややこしいので説明しますね。

この部品は、上の写真の様に3つの部品で構成されています。

順番として一番下にワッシャー、次にゴムキャップ、最後に六角ボルトになります。

ちなみにワッシャーは、凸のような形になっているので

突起がある方を上を向くようにして取り付けします。

合わせるとこんな感じですね。

間違えるとゴムキャップが千切れるので気をつけて下さい。

全てのボルトが取り付けられたら、最後に全てのボルトを増し締めします。

ちゃんと閉め忘れないようにしましょう。

カバーも忘れずに!


エンジン始動

全てが組み込み終わったらエンジンを始動してみます。

ちゃんと掛かればOK!

掛からなかったら・・・。

そうならないように、プラグキャップ付けた後に確認しといた方がいいけどね!


まとめ

プラグ交換は整備書には

使用しているプラグの種類にもよりますが、

一般的には、3000~5000kmの走行で交換する事が推奨されています。

ただ、上記については推奨です。

最近のプラグに関しては材料や質もとても良いです。

ここからは自己責任にはなりますが、3000~5000kmでプラグを確認して

電極が減ってなければ、再度取り付けしプラグ寿命を確かめてみるのも手ですね。


最後に

いかがだったでしょうか?

メンテナンスくらい出来るんやで?

これからも紹介していこうと思います。

さて今回はここまで、次回お楽しみに。

それでは、またの機会に。

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