どうも、おはようございますおぢさん!
ぽち助です。
今回はケミカルについて。
整備にどんなもの使うんでしょうかね?
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ケミカルの種類
まず自転車に使うケミカルって何があるんでしょうか?
・パーツクリーナー
・チェーンクリーナー
・グリス
・チェーンオイル
主にはこんな感じでしょうか。それぞれについて説明しようと思います。
パーツクリーナー
AZ(エーゼット) パーツクリーナー ブルー 840ml Y004
KURE パーツクリーナー #1422 840ML
ワコーズ BC-8 ブレーキ&パーツクリーナー8 中乾性タイプのブレーキ・パーツ洗浄スプレー A188 650ml A188 [HTRC3]
まずはパーツクリーナー。何をおいてもこれが無いと始まらない。名前の通り部品の洗浄液ですね。基本的にはほとんどが「スプレータイプ」になります。中身としては「エタノール」や「ヘキサン」ですね。基本的に「油」や「汚れ」を洗い流す事が出来ます。しかし気を付けないといけないのが、何でもかんでもかけて良い訳ではありません。油を落とすという事は、流してはいけないところの油まで落としてしまいます。例えばベアリングに封入しているグリスとかね。後、汚れも塗装などもはげさせてしまいます。一部だけをきれいにしたいなら、部品では無くウエスに噴いて拭き取りましょう。
チェーンクリーナー
KURE(呉工業) 自転車専用チェーンクリーナージェット No.1604
ワコーズ CHA-C チェーンクリーナー 非乾燥タイプの洗浄スプレー 330mlA179
AZ(エーゼット) A1-008 自転車用チェーンディグリーザー [高浸透タイプ] 500ml (チェーンクリーナー/チェーン洗浄剤/チェンクリーナー) AT605
続いてチェーンクリーナー。チェーン掃除の為の洗浄液ですね。自転車界隈ではディグリーザーとも呼びます。チェーン用のクリーナーを自転車でなぜ使用するかと言うと、お高いチェーンにはコーティングがされているんですけれども、(寿命向上とかフリクション軽減とかのためのね)そのコーティングがパーツクリーナーで拭くと脆くなって取れてしまうんですよね。なので専用のクリーナーがある訳です。しかしチェーンでのフリクションロスとか正直知れているので、普通にパーツクリーナーで洗っても良いと思います。ただ、すぐに乾燥してしまって洗うのが大変なので、出来うるなら非乾燥タイプの洗浄液の方が良いと思います。
後、予断ですけど一番洗うのが楽なのは「軽油」を使うのが一番楽です。あんまり家庭にないけど。軽油って「洗い油」って呼ばれて、色々他の油物とか汚れ落とすのに使うんですよ。じゃぶじゃぶ漬けて洗うには最適です。試せるなら一度使ってみると良いと思いますよ!
グリス
シマノ(SHIMANO) プレミアムグリス チューブ入り 100g Y04110200
シマノ(SHIMANO) プレミアムグリス 50g Y04110000
シマノ プレミアムグリス チューブ入り 125ml
続いてグリス。自転車は割りとどこにでもグリス塗ります。ネジ部とかベアリング部とかね。その時に使うのはこのシマノのプレミアムグリス一択ですわ。専用のグリス使わないといけないところもあるんですけど、おおよそ気にしなければ全部これ使っても良いと思います。
チェーンオイル
フィニッシュライン(FINISH LINE) ドライ テフロン ルーブ プラボトル 120ml
FINISH LINE(フィニッシュライン) クロスカントリーウエットルーブ 60ml プラボトル
スズキ機工 超極圧潤滑剤 LSベルハンマー 原液ボトル 80ml LSBH14
続いてチェーンオイル、チェーンルブとも言いますね。チェーンオイルはチェーンの潤滑の為に使用されます。良く「キュルキュル」なっている自転車見かけませんか?あれがチェーンオイルが切れた時の音です。チェーンオイルにも粘度があって、柔らかいものは汚れが付きにくく、オイルをチェーンから除去するのもとても楽です。その代わりに雨天の走行でオイル落ちてしまい、油膜が切れる恐れがあります。逆に硬いオイルはちょっとした雨天の走行でも油膜が切れる事は少なく、静音性も高くなります。その代わりにチェーンが汚れやすく、汚れを落とすのも一苦労です。で、ボクのオススメとしては「スズキ機工 ベルハンマー」です。ベルハンマーは今までにない極圧潤滑性能で機械装置の初期摩耗を防止します。焼き付き防止・きしみ音の緩和・破損の防止に絶大な効果を発揮します。youtubeなどで動画を確認してもらいたいんですけど、回転性能の向上が半端じゃありません。チェーンにつけた場合黒くなったり、メンテナンスが若干大変だったりしますが、それ以上のメリットがあると思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
自転車はそれほど多くのケミカルは使いません。
これくらいの量だったら手元にあっても邪魔になりませんし
値段も手ごろなので、持っておいて損は無いと思います。
さて今回はここまで、次回お楽しみに。
それでは、またの機会に。
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