おはようございますおぢさん!
どうも、ぽち助です。
今回もパワーウェイトレシオの話。
パワーウェイトレシオ?w/kg?
にほんブログ村
そもそもパワーウェイトレシオって何なん?
パワーウェイトレシオとはそもそもなんぞや?って話ですけど、これはロードバイクだけではなく、車とかバイクでも言いますね。具体的には
パワーウェイトレシオ(重量出力比、馬力重量、出力毎重量。英語では Power-weight ratio または Weight-to-power ratio、関連: Power-to-weight ratio.)とは、重量を出力で除した商であり、自動車などの加速能力に関わる指標として用いられる数値である。主に、四輪車やオートバイ、船舶、航空機などの輸送機械の性能について、あるいはエンジン単体の素性を表すためにも用いられる。
wikipwdiaより
簡単に言えば、「重量に対するそのものの出力の比率」ですね。車やバイクの場合kg/PS or Wで示される事が多いですが、ロードバイクの場合は逆でw/kgで表記されます。で、車やバイクの場合は数値が低ければ低いほど性能が良いと言えますが、ロードバイクの場合は逆で、数値が高ければ高いほど能力が高いと言えます。
パワーウェイトレシオってどういう基準なん?
例えるなら
Aさんは体重50kgで出力200w
Bさんは体重100kgで出力200w
だとすると
Aさんは4.0w/kg、Bさんは2.0w/kgになります。と言う事はAさんはBさんの2倍能力が高いという事になります。パワーウェイトレシオの差はどこで現れてくるかというと、特に大きく現れるのは「登り」です。
小柄な選手に登りで負ける事・・・あると思います。
本来体重が重い人=筋肉の量が多い人です。体重が違えば絶対的に筋肉量が違うので、基本的に体重が重い人の方が、筋肉量が多く、パワーで言えば有利なはずですが、重力であるとか、抵抗も多く受けているので不利な事も多いので、特にそれが顕著に出る登りでは、小柄な選手に負ける事が多い訳です。
で、肝心のパワーウェイトレシオの基準は?といいますと。
つよポタミアさんの方から引用させてもらうと
- 優秀(剛脚):4.6〜5.3W/kg(全体の1.7%)
- 上級(優脚):4.0〜4.7W/kg(全体の4.7%)
- よい(良脚):3.5〜4.2W/kg(全体の12.0%)
- まずまず(並脚):3.0〜3.7W/kg(全体の24.0%)
- 普通(低脚):2.4〜3.2W/kg(全体の28.9%)
- 一般(貧脚):1.9〜2.5W/kg(全体の28.7%)
という事になります。
ちなみにZwiftでは、右側のリストのところに、自分と近くにいる人14人分のパワーウェイトレシオが表示されますので、一緒に走っている人がどれくらい踏んでいるかなどもわかるので、面白いですよ!
まとめ
ボクを基準にしてみると体重73kgでFTPが232wで、232w÷73kgなので、パワーウェイトレシオは3.17w/kgになりますので、普通~まずまず程度ですかね?
今のボクの練習量ですが(変動激しいです)月・木がZwiftレース(45min・30~35km・L4~L5強度)水・金・土がSSTトレーニング(土だけ2部練)日が外練(40~100km程度)程度なので大体週で150~200km前後です。実走が少ないんで距離は少なめです。
ちなみに良く「3倍」戦士とかって言いますけど、ドラ○ンボールの界○拳にちなんでそう呼ばれます。なんとか4倍戦士を目指したい!
最後に
いかがだったでしょうか?
パワーウェイトレシオについて理解は深まったでしょうか?
目指せ上位5%!
さて今回はここまで、次回お楽しみに。
それでは、またの機会に。
ブログ更新応援してくださいまし!
良かったらツイッターもフォローして頂けると嬉しいです!
にほんブログ村
コメント