【ロードバイク】ハンドルってどうやって選べばいいの?その1【初心者入門】

パーツ

おはようございますおぢさん!

どうも、ぽち助です。

今回はハンドルの話。

完成車で着いているハンドルそのままで乗っている!?

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なぜハンドルが変えるのか?

まずはじめになぜハンドルを変えるのか?ですが、人それぞれで身体の硬さも違いますし、腕のリーチも違いますからね。だからこそハンドルにも種類がいろいろあり、色々な部分の長さに変化をつけている訳です。後、形状も色々ありますのでここでご紹介しようと思います。


ハンドルクランプ径

まずはハンドルクランプ径。ハンドルクランプは名前の通りハンドルをステムによって掴んでハンドルを支える部分です。サイズとしては「25.4mm」「26.0mm」「31.7mm」「31.8mm」があります。「25.4mm」「26.0mm」はクロスバイクや昔のMTBに使用されています。「31.7mm」「31.8mm」はロードバイクや現在のMTBに使用されています。ハンドルクランプ径は剛性に影響があり、太ければ剛性は高くなります。その代わり、柔軟さは失われるというデメリットもあります。ロードバイクなら基本的には「31.8mm」一択だと思います。「31.7mm」は某デ○社の独自規格の物なので、○ダの物を使わないなら気にしなくて良いです。


ハンドル幅

続いてハンドル幅。ハンドル幅はハンドルの中でも重要なファクターです。まず一般的に言われるハンドル幅は、

上図を見てもらったC-C(芯ー芯)が言うなるハンドル幅と呼ばれるものです。外ー外じゃないから注意してくださいね。で、ハンドル幅の決め方としては、小学校の時に良くした「前をならえ」をします。その状態でテーブルか何かに手を付けて、その位置をメジャーで計測します。それが自分が一番持ちやすいハンドル幅です。ただ人によっても持ちやすさは変わります。ですが、どれだけ広げても±20mmまでにしておきましょう。あまりにも狭くすると、脇が閉まりすぎてコントロール性が悪くなります。メリットとしては風が当たる面積を小さく出来る事です。逆に広げすぎると、せっかくのエアロ効果が薄れる事になります。メリットとしてはコントロール性が良くなり、またハンドルが振りやすくなります。私は身長173cmで「400mm」のハンドル幅を使っています。


リーチ幅

続いてリーチ幅。リーチ幅はハンドルのフラット部分からハンドルの先端部分の距離の事を言います。リーチ幅の違いはフラット部とブランケット部・ドロップ部前部を、それぞれ掴んだ際の距離が変わります。リーチ幅が長くとフラット部とブランケット部・ドロップ部前部を、それぞれを掴む距離が広がり、ブランケット部・ドロップ部前部を掴む際に、腕を前に伸ばした格好になり、より深い前傾をとれる様になります。

逆にリーチ幅が短くなるとフラット部とブランケット部・ドロップ部前部を、掴む距離の差が無くなり、ポジションの移動が楽になります。現在の主流としてはリーチ幅が短い物が多くおおよそ長さとしては70~90mmの物が多いです。私は「70mm」のリーチのものを使っています。


ドロップ幅

続いてドロップ幅。ドロップ幅はフラット部からハンドル下部まで距離を言います。言うなる「下ハン」と呼ばれる部分ですね。ドロップ幅が大きいと「下ハン」を握った際より深い前傾になります。逆にドロップ幅が小さいとフラット部を握っている時と差が少なくなります。現在の主流としては110~130mmが多いです。私は「120~125mm」の物を使っています。


ハンドル形状

一口にハンドルといっても色々形があります。

まずはシャロータイプ。むかしむかしからあるハンドル。またの名前を「丸ハン」と呼ばれてますね。ブランケットポジションまで丸みを帯びており、下ハンの部分だけがフラットになっています。競輪などで使われているハンドルで、スプリントに特化する時に使うハンドルです。

続いてアナトミックタイプ。2005~2010年くらいに流行ったハンドルですね。下ハンの一部分が直線になって、最も前傾をとった際に握りやすくなっています。昔は下ハン握ってスプリントが主流でしたが、時代は移り変わって、空力を意識するようになり、こういう形のハンドルが生まれました。デメリットとしては、下ハンの一部が直線になっている事によって、下ハンを握った際のブレーキ位置が遠くなってしまう事です。

続いてアナトミックシャロー。別名「コンパクトハンドル」と呼ばれ、現在主流のハンドルです。イメージとしては名前の通り「シャローハンドル」と「アナトミックハンドル」を、足して2で割った感じですね。二つのいいとこ取りをしたものです。特徴としてはリーチ幅・ドロップ幅が短いので初心者向けのハンドルと言えるでしょう。デメリットはこれといって見つかりません。


ハンドルの素材

ハンドルの素材は3つあります。

・鉄

・アルミ

・カーボン

です。

特徴は他でも説明しているので簡略するとして価格としては

・スチール→1000~5000円

・アルミ→2000~20000円

・カーボン→5000~40000円

程度になります。ただ一つ気を付けて欲しいんですけど、あまりに安い物を買うと「折れたり」する可能性があるので、「このメーカーの物にしては安すぎるな」と思う様な物は買わない様にしましょう。ボクも実際走行中にハンドルが折れたことがありますので、メーカーの偽物は選ばないようにしています。


最後に

いかがだったでしょうか?

ハンドルも奥が深いでしょ?

次回はオススメハンドル紹介していきますよ。

さて今回はここまで、次回お楽しみに。

それでは、またの機会に。

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