おはようございますおぢさん！
どうも、ぽち助です。
今回はパーツの構造の話。
ちょっと小難しい話。
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クイックリリースの各部名称と役割
①ボルト
※ちなみにクイックリリースのボルトは基本的に9mmです。
②ナット
③レバー
④たけのこバネ
そもそもクイックリリースって何してんの？
そもそもクイックリリースって何してんのって事ですけど、クイックリリースはロードバイクのフレームやフロントフォークと、ホイールを挟み込んで外れない様に固定しているものです。
そもそもクイックリリースってどうやって動いてんの？
それではクイックリリースってどうやって動いているんでしょうか？
これがクイックリリースが開いている（緩んでいる）状態です。
開いている（緩んでいる）状態で車体を持ち上げるとホイールを取り外す事が出来ます。
これがクイックリリースが閉じている（締まっている）状態です。
閉じている（締まっている）状態で車体を持ち上げてもホイールは外れません。ではどうやってこの様に動いているかと言うと
まず上の写真の様にレバーを止めているボルトの中心位置がわざとずらされて留められています。この事によりレバー部分がカム機構になって「偏芯して動く」事により、レバーの開閉の動きに合わせて、締まったり緩んだりする訳です。これはロードバイクで言えば、キャリパーブレーキのリリース機能と同じですね。
なんでクイックリリースが必要なん？
そもそもなんでクイックリリースなんてものが必要なのか？それは、単純明快で「ホイールを素早く付け外しする為」ですね。だから名前もクイックリリース「素早く外す」です。では何故素早く付け外しする必要があるのでしょう？
元々の普通の自転車の場合、ホイールはボルトとナットで固定されていて、完全にボルトナットを外さないと取り外しが出来ません。
しかし1分1秒を争うロードレースに出ていて、仮にパンク等のトラブルが起こったら・・・
そんな悠長にボルトナットを外してホイールを外していられますか？答えは出来ない！なので素早く取り外す為にクイックリリースが必要なのです。
クイックリリースみたいなものって他にもあんの？
クイックリリースみたいなものは他にもあるのかてｔ事ですが、他にもあります！詳しくはこちらの記事を見て頂きたい。
最後に
いかがだったでしょうか？
意外と知らない構造シリーズ
是非参考にして下さい！
さて今回はここまで、次回お楽しみに。
それでは、またの機会に。
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