おはようございますおぢさん!
どうも、ぽち助です。
今回はサドルの話。
サドルは沼にはまりやすいんですよ。
ポイントをしっかり紹介していきます。
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なぜサドルが変えるのか?
まずはじめになぜサドルを変えるのか?ですけど、ステムは手を上下と前後に動かします。サドルとシートポストはお尻の位置を上下と前後に動かします。それとサドルは身体の下半身の重量の大部分を支えているので、それが合うか合わないかでは大分変わります。特にサドルはそこが人によって大きく違うので、しっかりと自分で確認して決めていくことが大事です。
サドル幅
サドル幅は先述の通り重要なファクターの一つです。サドル幅は骨盤の幅によって変化します。それと体重等にもよって変化します。
また、サドル幅は赤線の部分がお尻が当たる部分の幅になります。青線で示しているショルダー部がどれくらいあるかでサドル幅は変わります。また骨盤をどこに当てるかも変わりますのでサドル幅は重要ですよ。骨盤の幅の計測方法は後からご紹介します。
座面
まずスタンダードなフラットタイプ。フラットタイプのサドルが合う人は「身体が柔らかい人」何故フラットタイプは「身体が柔らかい人」なのか?それは身体が柔らかい人は骨盤を立てたまま、背中を曲げて前傾姿勢が取れるからです。
下手くそですけど、イメージ的にこういう感じです。これが身体の硬い人だと
こうなる訳です。身体の柔らかい人だと骨盤がまっすぐ当たるのでお尻が痛くならないのですが、身体の硬い人は骨盤が当たらず確実にお尻が擦れて痛くなります。なのでそんな人は・・・
湾曲タイプ!湾曲タイプに身体が硬い人が乗るとどうなるかと言うと
こうなる訳ですね。ちょっと極端なサドルじゃないのであれですけど。サドルが湾曲している事によって倒れた骨盤に沿ってサドルが当たる訳です。だから骨盤が立てれ無くてもお尻が痛くならない訳ですよ!
パッドの厚み
パッドの厚みに関してはお尻の痛みに直結してくる部分ですね。まず初めてロードバイクに乗る場合は比較的クッション性のある物を選んだ方が良いでしょう。いきなり硬い物に乗れる人って言うのはそうそういないと思います。ただ慣れてきた場合は、それぞれ好みによって分かれてくると思います。何故かと言うと、ペダリングがしっかり出来るようになってくると、ペダル(足)・ハンドル(腕/手)・サドル(お尻)それぞれに体重が分散されてる様になるので、サドルに掛かる荷重も減ります。そうなると、更にペダリングを上手く出来るように硬めのサドルを選ぶという選択肢も出てくるわけです。なので必ずしも柔らかいサドルが絶対良いと言う訳ではありません。
穴の有無
この穴が大事なんすよ。卑猥な意味ではなくて。男性・女性関係なくサドルで出てくる「股間問題」本当にやばいくらい痛いです。激痛です。何とも無い人もいるんですけどね。尿道や前立腺などが痛いって方にオススメです。ただ穴あきにも問題があって、穴が開いている事で、その周りの部分に荷重が乗って、その他の痛みに繋がる可能性があります。なので、そういう部分も加味しつつ考えて選んで下さい。
骨盤幅の計測方法
では、簡単に骨盤の計測方法を紹介したいと思います。性格に言うと骨盤幅というよりは坐骨幅ですね。
使うものはダンボール。ダンボールだったら何でもいいんですけど、あるなら分厚い軟らかめのヤツがいいです。でこのダンボールに座って坐骨を擦り付ける。三角座りしてぐりぐりやる。
坐骨立てないと全然跡付かないですからね。
跡がついたら、チョークを横向きにして色を付けていきます。塗るときは軽く縫って下さい。チョークは100円均一行けば売ってます。
チョークを塗ると、坐骨で押された部分のみが円形で残ります。この跡のついた円形の中心を取ります。若干ずれても問題ありません。
左右それぞれの中心位置が分かったら、中心~中心の距離を計測します。ボクの場合117mmになりました。
サドル幅が合っているか確認する方法
まず、先ほど作ったダンボールに適当な大きさのサランラップを敷きます。
そのサランラップに先ほど書いた坐骨中心の位置にマジックで黒い点を書きます。
サランラップを外すとこんな感じですね?
で、そのサランラップをサドルにかぶせてみると・・・こうやって坐骨がどこに当たっているか分かる訳ですよ。自分のサドルが本当にしっかり自分に合っているのかどうか?確認したい場合はどうぞやってみて下さい。
まとめ
サドルにも色々ファクターがあるでしょ?後、これを言ってしまうと元も子もないのですが、サドルにもフィッティングが存在しています。サドルメーカーやそれこそフレームメーカーがそれぞれ。その人にあったサドルがどういうものなのかって言うフィッティングをしてくれます。なので、サドル選びに悩んでいてどうにかしたい!っていう方は、フィッティングを受けてみるのもありだと思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
サドルが沼と言われる由縁が分かるでしょうか?
次はオススメのサドルとメーカーをご紹介していこうかと思います。
さて今回はここまで、次回お楽しみに。
それでは、またの機会に。
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