おはようございますおぢさん!
どうも、ぽち助です。
今回はメンテナンスの話。
チェーンに注油してみますよ。
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チェーンの注油方法
それでは、チェーンへの注油方法を説明していきたいと思います。
スプレータイプの場合
まずスプレータイプのチェーンオイルの注油方法ですが、
スプレータイプの場合、オイルを噴射する関係上、色々なところに飛び散る可能性があります。
ですので、必ず床にはウエスを敷いて、スプレーする場所には、反対の手でウエスを裏側に添えた状態でスプレーするようにしましょう。
ボトルタイプの場合
続いて、ボトルタイプの場合です。
ボトルタイプはピンポイントに注油出来るようになっているのですが、どうにも量が多く出すぎてしまうのがネックです。
ですので、多めにオイルが付着して床に落ちてもいいように床にウエスを敷いて注油を行う様にしましょう。
注油時のポイント
後は、注油していくだけなんですが、ここで、2つ覚えておいて欲しいことがあります。
大体チェーンにオイルを塗るとき、「どこに塗ればいいんだろう?」となると思います。
チェーンで駆動する場所は、赤枠で囲っているローラー部分が摺動部となるのでここにオイルを注油するようにして下さい。
プレートの外側などに塗っても意味ありませんよ。
それともう一つ。
オイルを塗っていると、「どこから塗り始めたかわからなくなった」という事が多々あります。
ですので、オイルを塗る時、ミッシングリンクなどがあればそこを目安に塗り始めると、無駄にオイルを使う事もありませんので参考にして下さい。
注油した後は?
さて、これで、チェーン全体に注油出来たと思います。
では、その後何をすれば良いのか?です。
注油した後は、クランクを持って、ホイールが回らない方向(写真で見て反時計回り)にクランクをグルグル回します。
これで、チェーンの摺動部全体にオイルを馴染ませていきます。
あんまり早くグルグル回すとオイルが飛び散るので、そこそこの速度で回しましょう。
グルグル回し終わったら、そのままの状態で5分ほどオイルが馴染むのを待ちます。
※ちなみにドライルブの場合はここから先の作業は必要ありません。
5分ほど待ったら、後は余分なオイルを除去していきます。
左手でウエスを持ち、チェーンを包む様にして挟みます。
その状態で、右手でクランクを先ほどと同じで反時計回りにぐるぐる回します。
ウエスはそんなにギュッと掴まなくていいので、軽く持ちましょう。
ウエスの持つ位置を何度か変えて行ったら作業完了です!
最後に
いかがだったでしょうか?
チェーンがキュルキュル音鳴ってませんか?
ちゃんと注油しないとだめですよ!
さて今回はここまで、次回お楽しみに。
それでは、またの機会に。
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