【パーツの構造】チェーンの構造ってどうなってんの?【初心者入門】

チェーン

おはようございますおぢさん!

どうも、ぽち助です。

今回はパーツの構造の話。

ちょっと小難しい話。

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チェーンの各部名称と役割

①インナープレート

②ローラー

③アウタープレート

④コネクティングピン


チェーンの構造

チェーンの構造になるんですが、チェーンは基本的に「外コマ(アウターリンク)」と「内コマ(インナーリンク)」の2つのコマで出来ています。

まず内コマと言うのは、先ほど各部名称で説明したインナープレート2枚とローラー2つを、組み合わせた物を「内コマ」または「インナーリンク」と言います。

次に外コマと言うのは、「内コマ(インナーリンク)」と各部名称で説明したアウタープレート2枚とコネクティングピン1つを組み合わせた物を、「外コマ」または「アウターリンク」と言います。

役割としては「内コマ(インナーリンク)」がスプロケやチェーンリングに、実際掛かっている部分ですね。そして、「外コマ(アウターリンク)」が「内コマ(インナーリンク)」同士を、繋ぐ部分って事ですね。で、この二つのコマを繋いでいった物が、「チェーン」になる訳です。


そもそもチェーンの違いって?

10速のチェーンとか11速のチェーンとかって言うけど、そもそも何が違うんだと思います?

色々と違うんですけど「実は使おうと思ったら使えるもの多い」です。ただ使って大丈夫かと言われたら、緊急用って感じなので、常用はしないでほしいですけど。

さてその理由を説明していきますが、先ほども説明しましたが、まずチェーンは2つのコマがくっついて出来ています。

こんな感じね。で、違いとしては何かと言うと「外コマの外幅」と「内コマの内幅」です。

  • 6s→外幅7.80mm 内幅2.4mm
  • 7s→外幅7.30mm 内幅2.4mm
  • 8s→外幅7.10mm 内幅2.4mm
  • 9s→外幅6.60mm 内幅2.2mm
  • 10s→外幅5.88mm 内幅2.2mm
  • 11s→外幅5.62mm 内幅2.2mm

とこんな感じになっています。

これを見ると、外幅は全部違うんですけど、内幅は6~8sと9~11sで一緒ですね。

次にスプロケットに関して

  • 6s→スプロケットギア厚み1.85mm スプロケットスペーサー厚み3.50mm
  • 7s→スプロケットギア厚み1.85mm スプロケットスペーサー厚み3.15mm
  • 8s→スプロケットギア厚み1.80mm スプロケットスペーサー厚み3.00mm
  • 9s→スプロケットギア厚み1.78mm スプロケットスペーサー厚み2.56mm
  • 10s→スプロケットギア厚み1.6mm スプロケットスペーサー厚み2.35mm
  • 11s→スプロケットギア厚み1.6mm スプロケットスペーサー厚み2.14mm

それぞれスプロケットギアの厚みとスペーサーの厚み表になるんですが、スプロケットギアの厚みの差は少ないですが、スペーサーの厚みの差が大きいのが分かるでしょうか。

  • 6s→スプロケットギアの間隔 8.85mm チェーン外幅 7.80mm
  • 7s→スプロケットギアの間隔 8.15mm チェーン外幅 7.30mm
  • 8s→スプロケットギアの間隔 7.80mm チェーン外幅 7.10mm
  • 9s→スプロケットギアの間隔 6.90mm チェーン外幅 6.60mm
  • 10s→スプロケットギアの間隔 6.30mm チェーン外幅 5.88mm
  • 11s→スプロケットギアの間隔 5.88mm チェーン外幅 5.62mm

仮に、10sのチェーンを11sに使おうとした時、10sのチェーンは10s→外幅5.88mmになるんですが、11sのスプロケット一枚の間隔は、

スプロケットギアの厚み+スプロケットスペーサー×2枚の厚みになるので、2.14×2+1.6=5.88mmになるので、11sのスプロケットに10sのチェーンは使おうと思ったら使えます。

ただ、チェーンの外側が常にスプロケットに触れてしまっている事と、相当シビアに調整しないといけない変速がおかしくなるので、本当に緊急用という感じですね。

ちなみにですが、チェーンのピッチについては、JISで基準が決められていて、自転車のチェーンについては一律「12.7mm」と規定されています。


グレードの違いって何なん?

チェーンもコンポーネントの一部なので、グレードがあります。

じゃあ、グレードによって何が違うのか?

主な違いとしては

  • 重量
  • 表面処理

これが主な違いになります。

まず重量としては、チェーン自体に色々加工されたりしてます。

まずこれが普通のチェーンになります。

まぁ良く見る感じですよね。

で、これが軽量チェーンになります。軽量チェーンの場合、まずインナープレートとアウタープレートに加工があります。それと、チェーンのコネクティングピンが全て中空構造になっています。全体で見れば数十グラムの軽量化です。

「何だ大したことないじゃないか」と思われる方も多いのではないでしょうか?うん、ぶっちゃけそうですね。

ただ数十グラムでも削りたい人はいるのです。後、一応チェーンの重量が軽くなると漕ぎ出しが軽くなったり、などの効果もありますが、ボクには正直わかりません。


続いて表面処理

表面処理についてはメーカーによって異なりますが、シマノの場合、SIL-TECという表面処理があります。SIL-TECとはなんぞやという事ですが

シマノが提供する超低摩擦表面処理です
シンプルで優れたコーティング加工のシルテックは、フッ素加工によってシステム性能を向上させる先進的な表面処理方法です。シルテック加工された製品は、あらゆる環境下においてもより滑らかな動作が長期間持続します。

という事です。じゃあ表面処理どれくらい効果あるかというと、普通の亜鉛ニッケルメッキチェーンと比べた場合ですが

という事です。あくまでも、「表面処理」なんです。チェーンそのものの性能が上がった訳ではございません。表面処理って事は剥がれます。剥がれたらただのチェーンです。ちなみにSIL-TECはアルカリ性とか酸性の溶剤に弱いので、中性洗剤で洗わないといけないそうです。


まとめ

はい、と言うわけでグレードによって違いはあるんですけど、正直ですよ?

色々追い求める人とか、このグレードが良い!とかじゃなければ、好きに選べば良いと思います。実際ボクもチェーンは2000円程度のもの使ってます。ただ、チェーンの交換頻度は早めにしてます。

正直1000kmで交換であっても、だいたい1~2ヶ月で2000円ですよ?安いでしょ?


最後に

いかがだったでしょうか?

意外と知らない構造シリーズ

是非参考にして下さい!

さて今回はここまで、次回お楽しみに。

それでは、またの機会に。

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