どうも、おはようございますおぢさん!
ぽち助です。
今回はクリートの調整方法について書いていこうと思います。
クリートの調整もはまると沼
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必要工具
六角レンチ(4mm)
マスキングテープ
黒マジックペン
調整方法
足の中心位置の割り出し
クリートの調整をする前にまず基本知識の説明をしておきます。
上の図はボクの足裏ですがw(汚くて失礼
足裏に書いてある線が拇指球と小指球の中心を結んだ線になります。
ここがクリートを中心に合わせる足側の軸になります。
この軸の中心でペダルの中心を踏むのが最もペダルに力の伝わります。
ただ、人によっても好みとかもあるので、絶対ではありません。
しかし、まずはクリートの位置を決める指標として考えてもらいたいと思います。
では、早速クリート位置を調整しましょう。
シューズの中心位置割り出し
では、どうやって調整するかというと、
まず、シューズを履いた状態で拇指球と小指球の中心位置を確認します。
目安としてはシューズの上から押してみて一番膨らんでいる部分が目安です。
まずそこに印をつけたらそのまま真っ直ぐ下に線を引くんですが
この真っ直ぐと言うのが、ペダルが水平になっているイメージの角度が目安です。
基本的にロードに乗る際はペダルは水平である事が多いので目安としては水平時にするのが良いと思います。
クリートの中心位置割り出し
次にクリートの中心位置を割り出します。
クリートの中心位置は良くクリートに付いている円部分が中心だと書いているブログがあるんですが
それは大きな間違いです。
実際の中心位置はクリート横にある印を結んだ線とクリートの縦方向の中心を結んだ位置が中心位置になります。
ちなみにこのクリート横の結んだ線がペダルの軸の中心位置に来ます。
という事で、この中心位置にマジックで印を付けましょう。
クリート取り付け
印を付けたら、次にクリートの位置だしをします。
クリートを仮付けした状態で定規等を当てて、先ほど印を付けたシューズの拇指球・小指球の中心位置とクリートの中心位置が真っ直ぐに通る様に調整します。
この時、クリートの立て方向の位置はどうしたらいいの?と思うと思いますが、まずは「真っ直ぐ」付けてみましょう。
これは後から微調整するので、問題ありません。
取り付け出来たらクリートを本締めして下さい。
ペダリング確認
クリートの取り付けが出来たら、次にペダリングをしてクリート位置が最適化確認します。
調整をするのであれば固定ローラーなどでする方が調整しやすいですが、実走でも全然問題ありません!
さて、ペダリングしてみて違和感はどうでしょうか?
色々なポジションで乗ってみて確認しましょうね。
ちょっとでも違和感を感じるなら、また再度調整しましょう。
調整の目安としては
・脹脛や大腿四頭筋などに違和感がある場合はクリート位置が前に出すぎている可能性があるので、もう少しシューズの後ろ側に調整しましょう。
・足首やハムストリングスなどに違和感がある場合はクリート位置が後ろに引っ込みすぎている可能性があるので、もう少しシューズの前側に調整しましょう。
※あくまでも目安なので色々いじって良い位置を見つけてみましょう。
ちなみに足首を振ってみて、クリートの縦方向も合っているか確認しましょうね。
ずれていたら調整しましょう。
クリートの縦方向の調整は
・内側に向いていると感じた場合はクリートを親指側にずらします。
・外側に向いていると感じた場合はクリートを小指側にずらします。
まとめ
はい、今回ボクも足に違和感を感じてクリートを調整してみましたけど、調整前と調整後でこれくらい違いが出ました。
走り方やポジションが変わるだけでもクリートの位置って変わるので、違和感を感じたらしっかりと調整するべきであると思います。
特に使う筋肉などにも影響があるので、これだけで色々あった悩みなどの解決にも繋がるかもしれませんので、是非お試しあれ!
最後に
いかがだったでしょうか?
明日も寒いそうなので、外に出ない!!
さて今回はここまで、次回お楽しみに。
それでは、またの機会に。
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