おはようございますおぢさん!
どうも、ぽち助です。
今回はローラー台の話。
室内でも自転車乗りたい!
普通だと思ってるだろ!?ヘンタイだぞ!?
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そもそもローラー台って何?
まずはじめにローラー台とはなんぞや?ですけど
ローラー台(ローラーだい)またはトレーナー(サイクルトレーナー)は、自転車を組み合わせて使用するトレーニング機器の一種。
自転車のタイヤに金属製または樹脂製のローラーを当て、負荷をかけてトレーニングするための機器である。夜間や雨天、降雪などのために外で自転車に乗ってトレーニングができない場合に使用されることが一般的である。
ローラーは現在は金属や樹脂性が主流だが、古くは木製のローラーが使われていた。また、どれだけ漕げるかを競う競技会も行われてきた[1]。
wikipediaより
なぜローラー台が必要なのか?
次になぜローラー台が必要なのか?ですけど
ローラー台があるメリットとして
・天候に左右されない
雨が降ろうが、槍が降ろうが、寒かろうが、暑かろうが、暗かろうが、関係無しです!
続いて
・時間が無い人でも大丈夫
外に走りに行く時の様に準備の必要性もほぼありません。時間が無い人でも、さっと準備して、10分だけとか20分だけでもすぐにさっと乗れます。
続いて
・見た目や格好を気にしなくて良い
最低限の格好で乗れます。裸で乗って誰が文句言うでしょうか?家族からの文句は受け付けません。
メリットばっかりじゃないか!!しいてデメリットをあげるとすると
・音がうるさい
しかしこのデメリットはローラー台によっては消せるので問題なし!
ローラー台の種類
続いてローラー台の種類ですが、大きく分けるとまず2種類あります。
3本ローラー
・3本ローラー
昔々からあるローラー台です。どこも固定がされていません。ローラー台の中で最も実際に走っている感覚でライディングをすることができるローラー台です。固定されていないので、下手するとローラー台から落ちる可能性があります。きっちりペダリングが出来なければ乗れません。ただ、ペダリングが正しく出来る様になる事によって、しっかりとしたバランス感覚と正しいライディングフォームが身につきます。
3本ローラーのメリット
・ペダリングが上手になる
・バランス感覚が身に付く
・ライディングフォームが良くなる
3本ローラーのデメリット
・落車の危険性がある
・音がうるさい
・場所が必要
・種類が少ない
3本ローラーの種類
3本ローラー
こちらが良く見る3本ローラーと言われるやつですね。
メリット・デメリットは先ほど書いた通りですね。
ハイブリッドローラー
こちらがハイブリッドローラーと言います。固定ローラーと3本ローラーを合わせた物ですね。どちらとものいいとこ取りしたやつ!3本ローラーの様に発射する事はないものの、フロント側を固定している事で、ダンシングでハンドルを振る事も出来ますし、実走状態に近いローラーであると思います。ただまだまだ種類が少ないのがたまにキズ。
固定ローラー
・固定ローラー
続いて固定ローラーです。最近の主流ですね。固定ローラーは名前の通りリアもしくはフロントを固定するタイプのローラーですね。3本ローラーと違って落車の危険性はほぼありません。「ほぼ」ですけどね、たまに発射する時もあります。後、バランスを取る必要性が無いので、ペダルを回す事に集中出来ます。それと、主流になっているという事で、選べる幅が広い事と低価格を実現しています。今、特別な事情が無く単純に選ぶとするならば「固定ローラー」をオススメします。
固定ローラーのメリット
・種類が多い
・低価格
・発射しない
・ペダリングに集中出来る
固定ローラーのデメリット
・音がうるさい
・踏むペダリングになりやすい
・種類が多すぎて悩む
固定ローラーの種類
タイヤドライブ式
タイヤドライブ式
恐らく一番良く見る固定ローラー。タイヤドライブ式にはマグネット式やフルード式などの種類があります。
リムドライブ式
リムドライブ式
最近あまり見なくなった気がするリムドライブ式。タイヤの太さや大きさが関係なく使える。しかしセッティングが難しかったり、色々あって流行らなかったんですよね。
ダイレクトドライブ式
ダイレクトドライブ式
固定ローラーの中では高級の部類。しかしその分、静音性が高かったり掛かる負荷が高かったりします。一番高いもので20万弱くらいかな?プロも使用するローラー台!
負荷装置の種類
昨今のローラー台には「負荷装置」という物が取り付けられています。「負荷装置」とはなんぞや?仮に負荷装置が無いローラー台に乗るとどうなるかですけど、ローラー台に掛かる負荷は、「自分の体重+自転車の重さ」のみになります。で、ローラーのローラー部の素材は主にアルミやプラスチックです。
ということは?
アスファルトやコンクリートに比べて「抵抗が低い」訳です。それと実走している時なら起こる現象が起きません。そう、風等「自然現象」ですね。本来こういうものも含めての抵抗なのですが、室内でローラー台に乗るという状況では起こりえません。という事で、すぐにトップギアで普段ならありえない回転数で、ペダルを漕がないといけなくなると思います。そんな時に「負荷装置」です。負荷装置を取り付ける事で「抵抗」を再現する訳です。手動・自動どちらもありますが、最近の主流は「自動」のものです。では負荷装置はどういうものがあるのでしょうか?
マグネット式
まずはマグネット式
名前の通り磁力を使って負荷を掛けます。釣りのリールに使われる渦電流式負荷装置と同じ原理を使用しています。相対する磁石の間に非鉄金属をいれることで負荷を生んでいます。手動の物の場合、上記の写真の様にケーブルで負荷装置に繋がっており、ダイヤルをカチカチ回すことで磁石の距離を調整して、負荷を調整します。自動の場合は、それを自動でやってくれる感じですね。
マグネット式のメリットとしては
・低価格
デメリットとしては
・とってもうるさい
ただ最近は結構静音性が高いものが出てます!
フルード式
続いてフルード式
こちらは油圧を用いて負荷を掛けています。密閉された容器に粘度の高い油が入っていて、その中を物体が回転し、油が剥がれる粘性によって負荷を生んでいる。各社色々形はありますが、イメージとしては筒の中で羽根が回っているイメージ。
フルード式のメリットとしては
・静音性が非常に高い
・振動がほぼない
デメリットとしては
・お値段が若干高い
・構造が複雑なので修理がしにくい
物によりますが、お値段はピンキリです。
まとめ
固定ローラーもシーンによって使い分けしたら良いと思います。
・とりあえずローラーをやってみたい人なら
→3本ローラー or マグネット式タイヤドライブ固定ローラー
・ペダリングの練習をしたい人なら
→3本ローラー or ハイブリッドローラー
・マンション済みで静かにローラーしたい人なら
→フルード式タイヤドライブ固定ローラー or ダイレクトドライブ固定ローラー
・zwiftをやってみたい人なら
→タイヤドライブ固定ローラー or ダイレクトドライブ固定ローラー
あくまでも目安なので参考程度にして下さい。
最後に
いかがだったでしょうか?
ローラーにも色々種類ありますね。
ほんと値段もピンキリなので
次回以降は各ローラーのオススメを紹介していこうと思います。
さて今回はここまで、次回お楽しみに。
それでは、またの機会に。
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