おはようございますおぢさん!
どうも、ぽち助です。
今回はメンテナンスの話。
ビンディングペダルの交換をしてみますよ。
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必要な道具
ハイトルクペダルレンチ
六角レンチ 6mm
交換方法~ペダルレンチを使用~
取り外し
はい、それではペダルの交換方法を説明していきます。
まずは、ペダルレンチを使って方法です。
ペダルレンチは普通のスパナタイプもあるんですけど
スパナタイプは力が入りにくいし、舐める可能性があるので
ハイトルクタイプがおすすめです。
ちなみに、ペダルの取付部の二面幅は15mmです。
では、ペダルを取り外していきます。
取り外す際は、何か台などがあると力が入りやすくて良いです。
台にペダルを当てて、ペダルレンチを掛けます。
その状態でペダルを緩めます。
ちなみに、右ペダルが正ネジ、左ペダルが逆ネジになります。
右ペダル→左(時計回し)で緩む、右(反時計回し)で締まる
左ペダル→右(反時計回し)で緩む、左(時計回し)で締まる
これはどのペダルでも共通ですのでしっかり覚えていて下さい。
今回は右ペダルなので、緩める時は左(時計回し)に回します。
なので、ペダルを台に当てて踏んでる状態で、ペダルレンチを手前に引くと簡単に取り外しできます。
左ペダルも逆ネジになっているので、外す時は同じで
台に当てて、ペダルを踏んで、ペダルレンチを手前に引きます。
取り付け
では、続いてペダルを取り付けていきます。
取り付ける前にはペダルのネジ部と、クランクのネジ部をウエスで清掃しましょう。
ネジ部にゴミがついていたら、ネジが傷ついてクランクもペダルもパーになりますからね。
しっかり綺麗にして下さい。
続いて、ペダルのネジ部にグリスを塗ります。
グリスを塗る理由としては、ネジが固着するのを防ぐ為です。
グリスは別に、自転車用じゃなくても構いません。
とりあえず、グリスを絶対塗りましょう。
ペダルをクランクに取り付けて、ペダルを締め付けます。
んで、おさらい。
右ペダル→左(時計回し)で緩む、右(反時計回し)で締まる
左ペダル→右(反時計回し)で緩む、左(時計回し)で締まる
なので、締める時は先ほどとは逆で右ペダルの場合、右(反時計回し)に回します。
締め付ける場合は、反対側のクランクをリア側に傾けて抑えます。
その状態で、締めたいペダルをフロント側に向かって押します。
締め付けトルクは35~55Nm程度になります。
きっちりしたい方は、トルクレンチを使って締めた方が良いと思います!
交換方法~六角レンチを使用~
取り外し
続いて六角レンチでの取り外し方を説明します。
普通の六角レンチでも良いですし、ラチェットと組み合わせて使用するのもありです。
基本的にペダルレンチと同じです。
おさらい
右ペダル→左(時計回し)で緩む、右(反時計回し)で締まる
左ペダル→右(反時計回し)で緩む、左(時計回し)で締まる
なので、台に当てて踏んだ状態で、六角レンチを手前に回します。
そうすると、ペダルが外れます。
取り付け
では、続いてペダルを取り付けていきます。
取り付ける前にはペダルのネジ部と、クランクのネジ部をウエスで清掃しましょう。
ネジ部にゴミがついていたら、ネジが傷ついてクランクもペダルもパーになりますからね。
しっかり綺麗にして下さい。
続いて、ペダルのネジ部にグリスを塗ります。
グリスを塗る理由としては、ネジが固着するのを防ぐ為です。
グリスは別に、自転車用じゃなくても構いません。
とりあえず、グリスを絶対塗りましょう。
ペダルをクランクに取り付けて、ペダルを締め付けます。
んで、おさらい。
右ペダル→左(時計回し)で緩む、右(反時計回し)で締まる
左ペダル→右(反時計回し)で緩む、左(時計回し)で締まる
なので、締める時は先ほどとは逆で右ペダルの場合、右(反時計回し)に回します。
締め付ける場合は、反対側のクランクをリア側に傾けて抑えます。
その状態で、締めたいペダルをフロント側に向かって押します。
締め付けトルクは35~55Nm程度になります。
きっちりしたい方は、トルクレンチを使って締めた方が良いと思います!
最後に
いかがだったでしょうか?
これであなたも交換マスター!
難しく考えない、これ大事!
さて今回はここまで、次回お楽しみに。
それでは、またの機会に。
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